この記事では、充電式ホットアイマスクのデメリットについて調査した結果をまとめました。
結論からお伝えすると、充電式ホットアイマスクの大きなデメリットは、電池に寿命があること(毎日使って1年〜1年半が買い替えの目安)と、充電の手間がかかり1回の充電で使える回数に限りがあることです。使い捨てを毎晩買い足すより続けやすい反面、こうした電池まわりの弱点は避けられません。
そのうえで、充電しながらは使えない、熱さを感じにくい人は使えないといった使い方の決まりもあります。
この記事では、楽天で売れ筋の充電式ホットアイマスク「nerugoo(ネルグー)」の公式情報と販売ページを中心に、買う前に知っておきたい注意点を7つに整理しました。
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充電式ホットアイマスクの7つのデメリット
充電式ホットアイマスクのデメリットは、電池まわりのもの、温かさのもの、使い方の決まりの3つに分けられます。どれも、買ったあとで気づきやすいものです。
①電池に寿命があり、いずれ買い替えが必要
充電式の中には、くり返し充電して使うリチウムイオン電池が入っています。電池は使うほど少しずつ弱っていきます。
nerugooの公式サイトのお知らせでは、買い替えの目安を「買い替えの目安: 約400回のご使用(1日1回のご使用で約1年〜1年半)」と案内しています。
同じお知らせには「充放電を約400回繰り返すと、最大容量が新品時の70%程度に低下します。」とも書かれています。毎晩使うなら、1年を過ぎたあたりから1回の充電で使える回数が減ってくると考えておくと、がっかりしにくくなります。
楽天の購入者の声でも、数回の使用から9か月ほどで充電できなくなった、電源が入らなくなったという不満がいちばん多く見られました。
使わない時期の扱いにも注意が必要です。公式のお知らせでは「長期間使用しない場合は、バッテリー劣化を防ぐために、3ヶ月に一度充電して充電量50%程度を保ってください。」と案内されています。夏の間しまい込む人は、ときどき充電するのを忘れないようにしましょう。
②充電の手間があり、使える回数に限りがある
使い捨てのアイマスクと違い、使う前に充電しておく必要があります。充電を忘れた夜は使えません。
nerugooの公式FAQでは「2時間のフル充電で高温モード2回、中温3回、低温4回(各30分)ご利用いただけます。」と案内されています。高い温度で使う人ほど、充電の回数が増えます。
寒い季節は、さらに回数が減ることがあります。楽天の販売ページには「※寒冷時期や寒冷地の場合、外気温が急激に下がるため加熱までに使うエネルギー消費が高くなりご使用回数が一時的に減少する場合があります。」とあります。ホットアイマスクを使いたくなる冬ほど充電の回数が増える、という点は覚えておきたいところです。
また、充電用のアダプターは付いていません。楽天の販売ページには「USB-Cケーブル/バッテリー式 ※アダプターは付属いたしません。」と書かれています。スマホ用のアダプターを使う場合も、公式サイトには「●急速充電アダプターのご使用はお控えください。」とあるので、手持ちのアダプターが急速充電用かどうかを確かめておきましょう。
③充電しながらは使えない
電池が切れそうなときに、ケーブルをつないだまま使うことはできません。nerugooの公式サイトには「●充電しながらのご使用は火傷の原因になりますのでお控えください。」とあります。
寝る前に使いたいなら、日中のうちに充電を済ませておく習慣が必要です。充電するときも、公式のお知らせで「・必ず充電は製品付属のケーブルをご使用ください。」と案内されています。
④温かさが物足りないと感じることがある
購入者の声の中には、思ったより温かくない、眉間など一部だけが温まる、電子レンジで温める小豆のアイピローのほうが温かかった、という不満もありました。
nerugooの公式サイトでは、表面温度を「低温約35℃ / 中温約44℃ / 高温約48℃」としています。高い温度ほど使える回数が減るので、温かさと電池の持ちのどちらを取るかで迷うことになります。
一方で、購入者の声では、すぐ温まる、温度を3段階から選べるという点を評価する内容も多く見られました。
⑤お手入れはカバーの手洗いが基本
肌に直接ふれるものなので、汚れが気になります。nerugooのカバーはシルクで、公式サイトでは素材を「シルク100% / 内面(パッド):ポリエステル100%」としています。
公式FAQでは「定期的にカバーを手洗いし、油分が残らないようにお手入れください。」と案内されています。洗濯機に放り込めるわけではないので、手洗いが面倒に感じる人もいるでしょう。
購入者の声でも、カバーが汚れやすい、洗い替えがほしいという内容が見られました。替えのカバーが単品で買えるかどうかは、時期や販売店によって変わることがあるので、買う店で確かめておくと安心です。
⑥使えない人・使い方の決まりがある
温める道具なので、使ってはいけない人が決められています。nerugooの公式サイトには「●乳児、子供、お年寄りなど熱さを自覚できない方」と書かれています。
ほかにも公式サイトでは「●花粉症の方 ・外傷が見られる方 ・妊娠中・授乳中の方」や「●目の病気がある又はあった方、目の手術をおこなったことがある方(レーシック手術直後はかかり付けの医師にご相談の上ご使用ください)」が挙げられています。
家族へのプレゼントにするときは、贈る相手がこれに当てはまらないかを先に考えておきましょう。
使っている途中の異変にも注意が必要です。公式のお知らせでは「「フル充電してもすぐに切れてしまう」「本体が膨らんできた」「使用中に異常な熱さを感じる」といった症状が見られた場合は、安全のため直ちにご使用を中止し、新しい製品への買い替えをご検討くださいますようお願いいたします。」と案内されています。
⑦家庭ごみとして捨てられない
電池が入っているので、使い終わったあとの捨て方にも手間がかかります。nerugooの公式のお知らせには「本製品はリチウムイオンバッテリーを内蔵しているため、通常の家庭ごみ(可燃ごみ・不燃ごみ)として廃棄しないでください。」とあります。
買い替えのときは、住んでいる自治体の電池の回収方法を確かめてから処分しましょう。
充電式ホットアイマスクのデメリットを減らす選び方
デメリットの多くは、買う前に確かめておけば困りにくくなります。選ぶときに見ておきたいのは次の4つです。
自動で電源が切れるタイマーがあるか
つけたまま眠ってしまうことを考えると、自動で電源が切れる機能はほしいところです。nerugooは楽天の販売ページで「30分経つと自動で電源がOFFになる嬉しいオートオフタイマー付きで安心。」と案内しています。
ただし、寝ている間に使ってよいかは商品によって書き方が違います。たとえば、温めながら目元を押すタイプのNIPLUX EYE RELAX Sは、楽天の販売ページの注意事項に「●疲労が激しいとき、飲酒後、食前食後の1時間、睡眠中、運転中は使用しないでください。」とあります。使う前に、その商品の注意事項を読んでおきましょう。
温度を段階で選べるか
温かさの感じ方は人によって違います。温度を何段階かで選べるものなら、物足りなさと熱すぎを調整しやすくなります。nerugooは3段階で選べます。
重さと素材
目元にのせるものなので、重さも使い心地に関わります。NIPLUXの公式サイトではEYE RELAX Sの重さを「重量 本体:約285g」としています。素材も「本体:PU、ABS、PC、シリコーン、合成皮革」で、布のカバーとは肌ざわりが違います。
温めるだけでよいなら、布のカバーの軽いタイプのほうが、横になったときに気になりにくいでしょう。
保証の期間と販売元
電池が弱る・壊れるという不満が多い商品なので、保証の期間は大事です。nerugooの楽天の販売ページには「保証期間はご注文日から3か月となっております。」とあります。NIPLUXの公式サイトでは、EYE RELAX Sの保証を「保証期間 購入日より1年間」としています。
同じ商品でも、買う店によって保証の扱いが違うことがあります。メーカーの公式店など、保証を受けやすいところで買うのがおすすめです。
まとめ:充電式ホットアイマスクのデメリットは電池まわりが中心
充電式ホットアイマスクのデメリットについて、わかったことをまとめます。
- 電池に寿命があり、毎日使うと1年〜1年半が買い替えの目安
- 使う前に充電が必要で、高い温度ほど1回の充電で使える回数が減る
- 充電しながらは使えず、急速充電のアダプターも避ける
- 熱さを感じにくい人や目の病気がある人などは使えない
- 電池入りなので、家庭ごみとして捨てられない
結論として、充電式ホットアイマスクのデメリットは、電池に寿命があることと、充電の手間・使える回数の限りという電池まわりのものが中心です。
そのぶん、使い捨てを毎回買い足さずにくり返し使えるのが充電式のよさです。
日中に充電しておく習慣がつけられ、1年ほどで買い替える前提で使える人なら、大きく困ることは少ないでしょう。
買う前には、自動で切れるタイマー、温度の段階、重さ、保証の期間の4つを確かめてから選ぶと失敗しにくくなります。
